どう働くかは、自分で決める。
社会に変化を起こしていると
実感できる、営業の仕事

東京営業第三部AKIMOTO

「少数精鋭の文化・魅力的な人・
ワクワクする仕事」がある。
だから、三井住友カードを選んだ

就職活動は、業界を絞らず、多くの企業を見るようにしていました。その中で大切にしていたのは、3つの軸。「少数精鋭でやりたいことに挑戦できるかどうか」「一緒に働きたいと思える魅力的な人がいるかどうか」「世の中にワクワクすることを仕掛けられるかどうか」でした。これが全部叶えられそうだと感じたのが、三井住友カードです。会社説明会やインターンシップに参加した際、社員の皆さんが、自分の仕事についてとても楽しそうに語っていたことが印象的で、「ここなら私も楽しく働けそう」と感じたのを覚えています。

当時は、今よりもキャッシュレス決済が浸透しておらず、クレジットカード事業自体は、大学生の私には馴染みがありませんでした。しかし、三井住友カードの掲げる「キャッシュレス社会をつくる」という展望に触れ、さらに海外におけるキャッシュレスの浸透模様を知っていくうちに、「近い将来、間違いなく日本もキャッシュレス社会になるだろう」と確信していました。そして、「キャッシュレス社会をつくることは、便利でワクワクする日常をつくることなんだ」と感じ、社会の変化、人々の行動変化を起こす側になれることに、胸が高鳴りました。

営業の仕事は、決済にまつわる課題の解決。
次世代決済プラットフォーム
「stera (ステラ)」が、その鍵に

現在私は、東京で法人営業をしています。入社した当時は、大阪の管理部門でカード会員様への対応をしていたのですが、入社1年半後に、自ら希望した営業部門に異動しました。

営業の主な仕事は「お客様の決済にまつわる課題を解決すること」。ごく簡単にその仕事内容を説明すると、お客様(店舗など)が持つ「クレジットカードだけでなく、電子マネーやコード決済も支払で利用できるようにしたい」という要望に対して、当社プロダクトの導入をおすすめし、決済の利便性を向上していきます。

次世代決済プラットフォーム「stera」を基盤として開発された店舗向けオールインワン決済端末「stera terminal (ステラ ターミナル)」は、直感的な操作方法で、手間なくあらゆる決済方法が利用可能です。これを導入することで、店舗もカスタマーも、時間を無駄にせず、心地よいコミュニケーションが確保できるメリットを感じていただくことができます。

企業規模によっては、これを全国展開させるなど、大きなプロジェクトが進むことになり、営業はその旗振り役として、お客様との交渉、導入スケジュールの作成や実行を、社内のシステム部門などと連携しながら行います。案件によっては提案から実行まで数年単位のプロジェクトになることもあり、その間、お客様との信頼関係を構築しながら、運用開始日を迎えられる準備を進めます。また、運用開始後のフォローも行っていきます。

営業のやりがいは、大手企業との
交渉や、社会のキャッシュレス化を
肌で感じられること

三井住友カードにおける営業のやりがいは、大手企業のお客様と同じテーブルを囲んで話し合い、課題解決に取り組むことができること。その結果、大規模なプロジェクトを任せていただき、日本の「キャッシュレス化を先導している」という実感も得ることができます。さらにそれが、数年かけて獲得した新規案件であれば、達成感もより大きなものになります。

ちなみに今、私が手掛けている案件は、1年以上かけてお客様と交渉し、成約した案件。他の企業では得られなかった細かな情報やデータを、お客様が必要なタイミングで提供できたことなどが、成約のきっかけになりました。お客様からは、クレジットカード業界をリードしてきた実績や信頼を持ちつつも、「stera」などの新たな決済サービスやプロダクトを開発する先進性、常に新しい技術を取り入れようとする企業姿勢を評価いただいています。

また、キャッシュレスデータを活用したマーケティング支援や、法人カードの提案による企業の業務効率化まで複合的な提案ができることも、三井住友カードの営業ならではの面白さです。営業をしていて、私が一番楽しいと感じるのは、お客様と会話をしているとき。どんな課題を抱えているのかをうかがい、それに対する解決案を一緒に考え、検討し、信頼関係を築いていく過程が一番楽しいです。

今後のキャリアについては、営業で鍛えたコミュニケーション力やプロジェクトを推進していく力を生かして、会社の広報などにも携わってみたいと考えています。これまで経験した、カスタマーや事業者の方々とのやりとりを踏まえて、三井住友カードのコーポレート領域で、何かワクワクする仕事をしてみたいです。

offtime

いつ、どこで、どんな服を着て働くか。
自ら決めるワークスタイル

2019年4月から、三井住友カードでは私服勤務がスタートしました。それまでは、私も毎日スーツを着ていましたが、今はその日のスケジュールに合わせて、好きな服を着て働いています。男性も女性も私服になったことで社内の雰囲気はずいぶん明るく、柔らかくなったと感じますね。また、営業部門では、異動や入社によって女性社員も年々増え、産休育休を取得して、復帰している先輩社員も多くなりました。さまざまなライフステージに合わせて、長く働き続けられる環境があると感じています。

また、勤務形態もフレックス制を活用し、毎日のスケジュールも自分で決めています。コロナ禍を経て、リモートワークも浸透し、出社する日もあれば、自宅や訪問先の近くのワークスペースで働くことも。「効率の良い働き方をしよう」という雰囲気があるので、直行直帰で、退社後の時間に友達と食事を楽しむこともよくあります。

休日の楽しみは、仲間とゴルフに行くことと神社巡りです。2020年3月に伊勢神宮で御朱印帳を手にいれてから、約3年かけて1冊分の御朱印を集め終えました。最後に訪れたのは鹿児島の照國神社! 参拝するとパワーをもらうことができ、気分もリフレッシュされる神社がとても好きです。